一見当たり前のことを言っているようだが、実際の現場は全く違った・・・
福祉は、サービス業としての体裁を保っていない。
わたしは、実際の福祉現場での経験から、このことを肌で感じた。
ご利用者様へのタメ口。
職員側の都合で回されるご利用者様の生活。
毎日がベルトコンベアのような入浴。等々・・・
さらには、職員間の無意味な派閥争い・・・
どれをとってもご利用者様目線のサービス業とは程遠い実態だ。
福祉施設で虐待がなくならないのは、そもそも福祉がサービス業として成り立っていないからだ。
サービス業として成り立っているのであれば、虐待がおきるわけがない。
福祉施設で虐待をなくすためには、サービス業としての福祉を成り立たせることが必要である。
それが、わたしの仕事だ!