自分は何をやりたいかを見つけようとするのではなく、自分のすることを決めていく“決断力”をもつことが大事だ。
例えば、進学の問題。
「本当に自分は大学に進学したいのか?」ではなく、
「大学に進学することを決めたのは自分」あるいは、
「進学しないと決めたのは自分」と、最終的な決断をしたのは自分であることに責任をもつことが大事だ。
成功しようが失敗しようが、最終的な決断を自分ですること。
そのプロセスを経験することが必要だ。
何をやってきたかではなく、何を決めてきたか。
そこに、本質が現れる。