福祉現場では、入浴介助や排泄介助のように、直接ご利用者様の肌に触れる機会が多くあります。
そこで、どのようにご利用者様と接するかというところが、実はとても重要になってきます。
例えば、ご利用者様の腕や脚に触れる時、手がグーのかたちで握るように掴んではいませんか?
実際に自分の腕や脚をそのように掴んでみると結構力強く痛いものです。
それでは今度は、手をパーのかたちにして同じところを触れてみるといかがでしょうか?
やさしく守られている安心感に包まれた感じがすると思います。
ご利用者様にとって直接身体に触れられることは、それ自体緊張や不快に繋がるものです。
それを、いかにして解消するかというスキルは、サービス業としての立ち振る舞いを意識することで自然と身につくものです。
このようなサービス業としての立ち振る舞いを意識するための人材育成が欠かせません。
私は、福祉現場での経験をもとに、サービス業としての立ち振る舞いを意識することが、よりよいケアに繋がるという答えを導き出しました。
そのようなサービス業としての立ち振る舞いを意識することで、虐待をなくし、よりよいケアを実現するための研修をご用意しております。
ぜひ私の研修にご参加いただき、一緒によりよいケアを実現しましょう!