福祉施設内の多職種間連携

 福祉施設には、介護士、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、相談員、事務員、医師など多職種が働いている。

 多職種が一人一人のご利用者様に関わるために、互いの連携がとれていることが必須となる。

 しかし、連携がうまくとれず、対立関係になっていることさえある。

 それで最も被害を被るのはご利用者様だ。

 多職種間連携がうまくとれていないのに、まともなサービスを提供できるはずがない。

 まずは、互いの業務を理解し合うことが大事だ。

 そのためには、常日頃から互いの業務を可視化できる環境が必要だ。

「これって何ですか?」

 気兼ねなくコミュニケーションできる関係性が、連携を形作る。

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