超速読法

 本をたくさん読みたい!

 より多くの本を読んで情報を吸収したい!

 わたしは本を読むのがとても遅いので、何が一番欲しいかと問われれば、

本を早く読む”

というスキルが今一番欲しいと思っている。

 なぜなら、より多くの考え方に触れることは、自分では経験しきれない体験を取り入れられるからだ。

 それでは、本を読むのが遅いわたしが提案する

“超速読法”

を紹介したい。

 それは、パラパラとページを開いて太字になっているところや、目次に書かれた中で興味のある箇所だけを集中的に読むということである。

 それ以外は読み飛ばしてOK!!!

 なんとも普通な答えで恐縮だが、この方法が今のわたしには最適解だ。

 本の中身は、多くが周辺的な内容で、そこを読み飛ばしても、著者の考えはしっかりと掴めるようになっている。

 小説では少し厳しい方法かもしれないが、丁寧に一から読み進めても、結局内容が頭に入らなかった箇所がでるくらいなら、その部分はすっかり読み飛ばしてしまって、大事な部分だけを丁寧に読み込むことの方が、本の内容を理解する上で重要だ。

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