遅読術

 本を早く読みたい!!!

 そう思う一方で、必ずしも早く読んだからと言って身になるわけではない。

 本から一つでもいいから何かを得ることができたら、充分儲けものだ。

「この本は今読んでも自分には響かないな」

そう感じれば、その時点でその本は読むのをやめてしまえばいい。

残りの時間を新たな本と向き合うほうが有益だ。

 そうして、「速読」的遅読術として読書習慣を身につけることを提案する。

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