開業してからお金との向き合い方に変化があった。
まず、お金を受け取った時の気持ちが変わった。開業以前は、法人に雇われてそこから給料を得ていた。自分が直接生み出したお金ではなかった。しかし、今、お金を受け取った時に、感覚として、
応援メッセージ
としてお金を受け取ることができている。
それは、自分の働きに対して直接与えられたお金であると同時に、
善き人間関係
を感じられるものである。
経済活動というものは、卑しく醜いイメージがあるが、決してそんなことはない。むしろ、運動会におけるランナーとそのランナーを応援する者といった関係性がある。
「どんなにくじけても頑張れよ!」
といった応援メッセージがお金を受け取ることで得られている。
この感覚が、本来の
ビジネス
の考え方なのだろう。