与えられた仕事で家族を守れるか?

 コロナ禍で、ますます働き方の見直しが進んでいる。

 今までは、大きな傘に守られていればそれで十分暮らせたし、それが安心を形作っていた。

 しかし、急変する社会情勢の中で、一人一人の働き方の見直しが迫られている。

 従来のように大きな傘の中に安住していると、たいへんな事態になる可能性も現実的となってきた。

 それは、旧態依然を固持しようとする見方だ。

 企業は時代の変遷に応じて常に

“変化”

を求められているし、その努力を怠らない。

 それを怠れば、どんな大手だってすぐに倒産する世の中だ。

 そんな中で一番危険なのは、

「自分が働いている会社は常に変化しているから大丈夫」

と考えてその会社に居座っている従業員自身だ。

決して大手企業ではない。一人一人の考え方が今問われている。

 果たしてこのような急速に変化が求められる社会において、今まで通りの考え方で、

家族を守れるだろうか?

 もっと言えば、

自分自身を守れるだろうか?

 この期に及んで未だに

与えられた仕事

を淡々とこなしてばかりいては、いつか必ずその怠惰は自分自身に返ってくる。

 いっそのこと、家族を巻き込んで荒波に挑戦するのもいいだろう。

 ちなみに今わたし自身がその渦中にある(^-^;

 与えられた仕事を漫然とこなすだけではなく、何か目的をもって取り組むことが大事だ。

 それが、中長期的に見て

家族を守る

ことに繋がる。

 なぜなら、与えられた仕事は、与えられなくなったらおしまいだからだ。その時点で、途端に家族を守れなくなる。こんなにも危険な吊り橋状態なのだ。

 自分で仕事をつくることで、家族を守る力を自分で持たなければならない。

 自分自身が大きな傘となるのだ!!!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です