皆さんの福祉現場でスピーチロックが日常的になってはいませんか?
これは、言葉による身体拘束となります。
そのことは頭では理解できていても、実際の現場では反射的に使ってしまっていることが多いと思います。
私も福祉現場で働いていた時、そのような葛藤がありました。
慌ただしい日々の中でどのようにスピーチロックを防ぐことができるでしょうか?
その答えとして、サービス業としての立ち振る舞いを意識することをおすすめします。
サービス業としての立ち振る舞いを意識した時に、ご利用者様への声掛けとして、
「ちょっと待ってください」
こんな声掛けにはなりません。
ご利用者様にとって不安にさせない声掛けは何かを考える習慣を身につけていれば、自然とスピーチロックはなくなります。
私は、福祉現場での経験から、虐待のオンパレードと言っても過言ではない状況を目の当たりにして、どのように改善したらいいかを日々考えてきました。
そこから私はサービス業としての立ち振る舞いが必要だという結論に至りました。
そして、サービス業としての立ち振る舞いを福祉現場に取り入れるためには、人材育成が欠かせません。
ぜひ、本気で虐待をなくすための人材育成を行う私の研修にご参加いただければ幸いです。
一緒に福祉業界から虐待をなくしていきましょう!