介護士は、自身の商品価値を考えてみることがとても大事です。
そう言われると、なんだかとても厳しいお話のように聞こえるかもしれません。
しかし、このことを考えることは、介護士自身の将来を考える上でとても重要なことなのです。
介護士の商品価値は、いくら介護技術を習得したところで、高まるものではありません。
その介護技術は数年後には新たなテクノロジーによって置き換えられてしまうかもしれないからです。
技術は置き換え可能という意識を持つ必要があります。
それでは、介護士の商品価値は一体どこにあるでしょうか?
それは、皆さんお一人お一人にしか出来ないサービスを提供することです。
ご利用者様の立場に立った支援を柱にした感動を呼ぶサービスが、介護士の価値となります。
楽しんで介護士の商品価値を高めていきましょう!