会社、学校、家庭・・・様々な場面で自分の想いに反した行動をとってしまうことがある。
「本当はこんなことやりたくないのに・・・」
そう思うのであればなぜ自分の想いに反した行動を最終的にとってしまうのか。
それは、本当の意味で他者と向き合うのが面倒だからではないだろうか。
自分の想いを貫き通すと、他者との衝突は免れない。
他方、あまりにも自分の想いをないがしろにしていると、他者から軽く扱われてしまう。
人間関係はとても複雑だ。
自分には言い訳せずに向き合いたい。
自分と向き合わず、他者の言いなりでは、結局誰からも必要とはされなくなる。
多少不器用な振る舞いになってしまったとしても、自分に素直でいたいものだ。