福祉業界に蔓延る偽善

「あなたのためを思って・・・」と言って本人が食事したくないのに食べさせようとする介護士。

食べたいタイミングや食べたいものはその時々で変化する。強要されたくない。

刑務所受刑者に出所後どうやって生活するのかを聞く社会福祉士。

刑務所出所後の生活課題を受刑者に丸投げする質問は論外だ。刑務所出所後の生活プランを示して再犯を防ぐためのインフラとしての役割を担うのが本来のはずだ。

折り紙や塗り絵ばかりの日中活動。

本当に折り紙や塗り絵をしたいと思っているのか?

偽善だ。

本質を見誤った「福祉」風があまりにも多い。

まずは自分だったらどう思うかを考えてからあらためて支援内容を見つめ直してほしい。

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